野草図鑑86~オオアマナ
オオアマナ | ||
科目 | キジカクシ科 | |
生活 | 多年草 | |
花期 | 4月~5月 | |
花色 | 白20㎝ | |
草丈 | ||
場所 | 草地 庭植え | |
特徴 | 欧州からアジア南西部が原産の多年草。4月から5月頃に直径約3cmの白い六弁花が花茎の先に多数咲く。花後には葉は枯れる。11月頃に線状の葉を展開し、その状態のまま越冬する。
日本へは明治時代の末期に渡来した。 観賞用に栽培されているものが逸出して野生化している。 英名はスターオブベツレヘム(star of Bethlehem)である。 キリスト生誕を知らせたベツレヘムの星にたとえられた名前である。 名はアマナに似ていることに由来するが、アマナと異なり有毒植物の為注意が必要。 花言葉は潔白、純粋、無垢、才能である。 |