野草図鑑95~キュウリグサ
キュウリグサ | ||
科 目 | ムラサキ科 | |
生 活 | 越年草 | |
花 期 | 3~5月 | |
花 色 | 淡い青紫 | |
草 丈 | 15~30㎝ | |
場 所 | 土手や道端で雑草に混ざって見られる | |
特 徴 | 上部の葉は無柄。茎の先にサソリ形花序をだし、直径約2mmの淡青紫色の花を次々に開く。葉や茎をちぎって揉むと、きゅうりのようなにおいがすることからその名前がついた。
キュウリグサとよく似た花に勿忘草がある。ワスレナグサはキュウリグサと同じムラサキ科の植物で花の咲き方や形がキュウリグサによく似ているため、間違えることが多い。キュウリグサの花の大きさが約2㎝ほどしかないのに対して勿忘草の花の大きさは約8㎜で、キュウリグサの4倍も大きい。 |