野草図鑑62~イヌホウズキ
イヌホウズキ | ||
科目 | ナス科 | |
生活 | 1年草 | |
花期 | 月 | |
花色 | 白 | |
草丈 | 30-60㎝ | |
場所 | 畑や道端、民家の庭先などに生息 | |
特徴 | 世界の温帯から熱帯にかけて広く分布する。日本では史前帰化植物と考えられており日本全土に分布。茎の途中から花柄を出し、その先端に一見すると一点から複数が周りに広がる散房状に4-8個の花をつける。花は白いナス状の花びらから、黄色いおしべが突き出している。バカナスとも呼ばれ、ホオズキやナスに似ているが役に立たないことから名付けられた。全草にソラニンを含む有毒植物。しかし熱帯では全草を煮て食べる地域がある。 |