野草図鑑208~タケニグサ

タケニグサ
科 目  ケシ科
生 活  多年草
花 期  6~8月
花 色  白
草 丈  100~200㎝
場 所  崩壊地、荒れ地に真っ先に生え、林縁や道端にも生える
先の赤い雌しべ1本を雄しべが囲むだけの花
崩壊地や荒れ地に真っ先に生えるパイオニア植物のひとつ。名の由来は、茎が中空なので「竹似草」と、一緒に煮ると竹が柔らかくなるから「竹煮草」の説がある。茎や葉を切ると出る黄色い汁は有毒なので口にしてはいけない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です