野草図鑑217~ハルシャギク

ハルシャギク
科 目  キク科
生 活  1年草
花 期  6~11月
花 色  黄
草 丈  40~100㎝
場 所 黄色と赤褐色の割合は個体のよって変わる!
コスモスを小さくしたような花は外側が黄色、中心が赤褐色が基本だが、どちらか単一色の花もある。明治初期に観賞用として渡来しただけあって、鮮やかな花はよく目立つ。空き地や河川敷に群生することもある。

和名の「波斯(ハルシャ)」とは現在の「イラン(古名:ペルシャ・ペルシア)」のことだす、ハルシャギクはイランに生息しておらず、古名の「ペルシャ」の音の響きに当てた、当て文字が名前の由来になっている。花言葉は、「いつも陽気」「一目惚れ」。

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