野草図鑑219~ヒルガオ
ヒルガオ | ||
科 目 | ヒルガオ科 | ![]() |
生 活 | 多年草 | |
花 期 | 6~8月 | |
花 色 | 桃 | |
草 丈 | つる性 | |
場 所 | 畑や草原、道端の草地、フェンス、垣根などに絡む | |
昼も咲いて夕方に萎む 夏を知らせる一日花 アサガオに対して、ヒルガオは朝から花を咲かせて夕方にしぼむまで昼間も咲き続けているのが名の由来。万葉集では「かおばな」の名で詠まれている。淡い桃色の花は気品と野性味を併せ持つきれいな花だが、つる性ではびこるため厄介者扱いされる。薬用植物であり、民間では利尿薬として利用された。 |