野草図鑑128~フラサバソウ

フラサバソウ
科 目  オオバコ科
生 活  越年草
花 期  3~5月
花 色  薄紫
草 丈  10~30㎝
場 所  畑やその周辺、林縁や道端などに生える
日本で最初にこの帰化植物を確認した二人のフランスの植物学者の名前(フランシェとサバティエ)からこの名がついた。薄紫色の小さな花をつける。

別名を「ツタバイヌノフグリ」という。オオイヌノフグリなどより発芽の時期が遅く、花期になっても子葉が残っているのが特徴。コゴメイヌノフグリとタチイヌノフグリの中間のような形態を示し、毛が多い。しかし、コゴメイヌノフグリとは果実に毛がないことから区別できる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です