野草図鑑131~マツバウンラン
マツバウンラン | ||
科 目 | オオバコ科 | |
生 活 | 1年草、越年草 | |
花 期 | 4~6月 | |
花 色 | 青紫 | |
草 丈 | 20~60㎝ | |
場 所 | 道端や道路沿い、空き地や荒れ地に生える | |
しなやかに立つ花茎の風になびく姿が美しい 葉の形が松葉、花がウンラン (Linaria japonica) に似ていることからこの名がついた。 花には後方に伸びる距があり、近縁の園芸種リナリアとよく似ている。秋に芽生えて育った株はロゼット状で越冬し、春に細長い花茎を立ち上げて次々に花を咲かせる。茎には線形の葉が対生し、幼苗やランナーの葉は披針形で輪生するので別の草に見える。 |