野草図鑑64~メドハギ
メドハギ | ||
科目 | マメ科 | |
生活 | 多年草 | |
花期 | 8~10月 | |
花色 | 白 | |
草丈 | 50~100㎝ | |
場所 | 日当たりのよい草地や道端、河原、田んぼの畦道など | |
特徴 | メドハギ(筮萩)の真っ直ぐな茎は占いの「筮(メドギ)」として使われ、その名がついた。後に竹製になり筮竹(ぜいちく)となった。 日本が原産で中国や朝鮮、ヒマラヤ、アフガニスタン、マレーシアなど東アジアに広く分布する。茎の下のほうが地面をはうように伸びているものは「ハイメドハギ(這筮萩)」という。茎は丈夫でやや木化する。草丈は50~100cmほどの人の腰くらいの高さで、根本からまっすぐな茎を出す。花は白っぽくて小さい蝶形なので、あまり目立たない。 |