野草図鑑98~グンバイナズナ
グンバイナズナ | ||
科 目 | アブラナ科 | |
生 活 | 1年草 | |
花 期 | 4~7月 | |
花 色 | 白 | |
草 丈 | 10~20(60)㎝ | |
場 所 | 公園や道端、山野など、身近なところで見かけ、日当たりの良い場所を好む | |
特 徴 | ナズナ(別名タラスピ)は、ヨーロッパ原産の一年草。帰化植物として日本の山野にも自生。日本で見かけるものは草丈10~20㎝程度だが、原産地(ヨーロッパ)では60㎝ほどになる。ナズナ(タラスピ)の花は、先端の白いふわっとした部分で、2~3㎜程度の小さな花を集合して咲かせる。茎に連なるようについているグリーンの平たく丸いものは、葉でも花でもなく種子。名前の由来は、この種子が、軍配に似ていることから。 サラダの材料やサンドイッチの具などとして食用にされることがある。 |