野草図鑑193~カラスビシャク

カラスビシャク
科 目  サトイモ科
生 活  多年草
花 期  5~8月
花 色  緑
草 丈  20~40㎝
場 所  草地、畑、道端など
畑でよく見かける草 細い仏炎苞が特徴
日当たりのよい草地や畑地に生える多年草。仏炎苞と呼ばれるサトイモ科特有の立ち上がった花を、役に立たないという意味でカラスの柄杓に例えたのが名の由来。葉は3つの小葉からなり、その葉柄の下部には小さな粒状のむかごをつける。このむかごでも増える。乾燥させた根茎は半夏(はんげ)の名で知られる。

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