今日の散歩道(2024/05/04):ツタバウンラン

日課の早朝ウォーキングからの帰路で目にして、余りにも小さい花なので、サイズ比較の為に腕時計を入れて撮影しました。 この植物はオオバコ科、地中海沿岸地域が原産地で、日本には大正時代にロックガーデンの装飾に導入され、それが野生化して繁殖域を拡大、今は野生化した帰化植物として全国至る所で見られます。

道端、石垣やコンクリートの隙間などで茎は地表を這い、所々で不定根を降ろして成長。

花は上下の2唇に分かれ、上唇は直立し、下唇には黄色い斑があります。

ポリフェノールが豊富な植物で、肝機能 美容効果 若返りが期待出来るそうなので、資料ではお浸しでの試食を推奨しています、口触りが悪そうなので僕は試す積りはありません。

 

山仲春男

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