野草図鑑68~オオブタクサ
オオブタクサ | ||
科目 | キク科 | |
生活 | 1年草 | |
花期 | 8月~9月 | |
花色 | 雄頭花は径0.2~0.4cmで黄色 | |
草丈 | 50~300㎝ | |
場所 | 河川敷や荒地などに大群落をつくる | |
特徴 | 北アメリカ原産。1952年に日本に侵入した帰化植物で、北海道、本州、四国、九州に分布している。河川敷や荒地などに大群落をつくる。葉は茎に対生し、形は掌状に3から5裂しておりクワの葉に似ている。
同じ属の帰化植物であるブタクサとともに花粉症の原因として知られ、日本国内ではスギ、ヒノキに次ぐ患者数が存在するとされる。アメリカでは全人口の5〜15%がブタクサ花粉症との統計がある。 |