野草図鑑54~クズ

クズ
科目 マメ科
生活 多年草
花期 8 - 9月
花色 濃紺紫、淡桃、白
草丈 つる性
場所 山野の林内や林縁、土手などに自生しており[5][8][9]、荒れ地に多く、人手の入った薮によく繁茂する。
特徴 大型の草本。地面を這うつるは、他のものに巻きついて10メートル以上に伸び、全体に褐色の細かい毛が生えている。日本では、根を用いて食材の葛󠄀粉や漢方薬が作られ、万葉の昔から秋の七草の一つ。かつて大和国(現:奈良県)吉野川(紀の川)上流の国栖(くず)が葛󠄀粉の産地であったことに由来する。

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