ウマノスズクサ探索隊

今週水曜日、蝶博士の一人Henkさんから「ウマノスズクサの花が咲いているのを多摩川の土手で見つけた」と連絡が入った。沢山生えてはいても、花をつけているのは珍しく博士も久しぶりにみたとのこと。

そして、2年前ハイム美術館で、植物画特集を開いた時に作者のTさんが「この野草の実を描きたい」との希望をもっていたことを思い出したという。もし、まだ興味があれば案内してもよいとの申し出をいただいたので、早速、Tさんに連絡。結果、急遽3人で野草探索隊を結成し、出かけることになった。

川の管理者(多摩区)がいつ刈り取りにくるかも知れないので、昨日の今日、すぐに来たので花を見ることができて大満足、筆者にとっては初めての経験であった。Henk博士によると、実を付けたところを見るのは至難の技とのこと。博士はこの野草を持ち帰り自宅で食草として育てるとのこと。

ウマノスズクサは、ジャコウアゲハの幼虫が好んで食べる草。Henk博士の記事はこちら↓
https://butterfly.kumano-express.com/agehacho-ka/umanosuzukusa/

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