今日の散歩道(2022/11/27)~万博記念公園

風向き次第で、ガンバ大阪がホームゲームの時に、サポーターの応援歌が私の部屋まで聞こえてきます、その球技場の奥が万博記念公園の位置です。 昨夜19時過ぎに、突然ガラス窓が振動する様な爆音が聞こえてきて、何事かと窓を開けると、立ち昇る煙幕の上に多数の花火が弾けるのが見えました。

今朝調べると昨夜は「万博夜空がアートに成る日」との催事が開催されたようです、コロナ禍での医療従事者に感謝の気持ちを表し、コロナで気持ちが塞ぎがちな大阪府民を応援し、明日への活力をかき立てる為の企画だった様です。

花火の総数は5万発、太陽の塔の背後の有料座席数は、25、000シート(特別席は7,000円 一般席は2,000円)

わざわざ料金を払わなくとも、どこからでも見れるのですが、満席で公園入場者は3万人強だったようです。

 

今日は青空広がり散策日和、弁当を持って公園内を散策してきました。 万博終了後の跡地は大阪府民憩いの場として整備され、万博の遺跡が残るのは太陽の塔(写真中央部)のみ、中央部は芝生が広がり家族連れが弁当を開いたり、球技遊びに興じる解放感一杯の場になって居ます。 周辺部は各種の樹木が繁り神宮外苑の様な感じとなって、多種類の野鳥の他、狸や狐等も住み着いている様です。 園内の所々には万博の時に、各国のパピリオンの跡地の証として石板が埋められ当時のパピリオンの写真が掲示されています。 2万歩強の散策を終え、心地よい疲労感で帰宅しました。

 

山仲春男

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