今日の散歩道(2024/12/05):クヌギ(櫟)

ちょっと遅れて、ベランダの花台に置いてあるケヤキが色づきました。元々は3層で枝が横に広がっていたのですが、2018年の大阪北部地震の時に落下して、鉢は割れ、樹は裂けて見苦しい姿に成り、捨てようかと考えたのを思いとどまり世話をして来ました。万博公園に子供と散歩に出かけた時に拾ったドングリから育てたもので、子供が一緒に行動していた時期から考え、少なくとも35年以上は経っていると思います。
山の土に植わって居たら、幹の径は20cmを越え高さは10m以上に育ち、シイタケ栽培の原木に使われ、その後カブトムシの養殖に使われる位のサイズに育っていた筈です。それが我が家では窮屈な植木鉢に入れられ、十分な肥料を与えられず、幹の径は精々4cm、それでも樹皮には縦にひび割れが入り年数相応の木肌に成っています。樹の姿は小さいのに葉だけは通常のサイズで、それが何となくアンバランスな感じです。
クヌギは、日本を含むアジア北東部に広く分布するブナ科の落葉樹で15m位の樹高に育ち、その実ドングリは縄文時代には大変貴重な食料の秋の実りだったそうです。
山仲春男

