今日の散歩道(2025/03/22):アセビ(馬酔木)

白い小さな壺形の花が鈴なりに密集して咲くアセビの花です。万葉集にも多数詠まれ、古代から親しまれた春の花代表のひとつです。日本原産で(中国東部の一部や台湾にも自生)本州以南の山野に広く自生しているツツジ科の常緑低木です。

茎や葉には、呼吸中枢を麻痺させる有毒のアセトポキシン成分が、含まれています。奈良公園には、各所にアセビが繁茂している事は知られていますが、鹿はアセビの毒性を知っているので口にせず、その結果としてアセビの木が多数残っているのが目立っている様です。一説によると、古代に中国から連れてこられた馬が、アセビの毒性を知らずに、葉を食べて神経が麻痺して「酔った状態に成り」倒れたとの話から、アセビを「馬酔木」と表示に至ったとの由来が有ります。

自宅周辺で、アセビを目にした事は有りませんでしたが、今朝たまたまこの一株が、見つかりました。

 

山仲春男

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