今日の散歩道(2025/03/19):オオイヌノフグリ

ヨーロッパから明治初期に移入され、その後帰化植物となり全国に拡がったオオバコ科の多年草、風が冷たい早春の陽だまりで、コバルトブルーの小さい径5ミリ以下の可憐な花をつけています。子供の頃、この花が一面に咲く草叢に座り込んで、心地よい春の陽射しを浴びながら、時間の過ぎるのを忘れて、遊んだ想い出が記憶に残っています。
オオイヌノフグリの命名者は、植物学の権威・牧野富太郎博士ですが、果実の形が雄イヌのフグリ(陰嚢)に似ている事から付けた名前との事ですが、イメージが繋がらず、不思議でなりません。花の後で付ける果実は、ゴマ粒より小さいサイズです。
また別名で「星の瞳」とも呼ばれますが、小さな青い瞳が、覗いている様に見えるのが理由の様です。
山仲春男

