今日の散歩道(2025/03/12):ヒメリュウキンカ(姫立金花)

毎年2月初旬からポツポツと花が咲き始めるのですが、今年は寒波が居座った為なのか大幅に遅れ、気温が持ち直した数日前から、一斉に咲き始めました。ヒメリュウキンカは、ヨーロッパ山地の草原や湿地に自生しているキンポウゲ科の宿根草で、日本には園芸用として渡来したのが野生化し、現在では帰化植物の雑草として、全国に分布しています。
ハート形で光沢のある肉厚の葉が繁り、公園の落葉樹の根元や空き地に年々繁殖域を広げる強権な植物です。
花の時期が終わる梅雨頃には、地上部は枯れて姿を消して、晩秋の頃から、また芽を伸ばし始めて春に備えます。
全草が有毒植物として知られ、それはプロトアネモニンという毒素に依るもので、粘膜や皮膚のかぶれに注意が必要ですが、見た目には園芸種として通用するぐらい、十分に愛らしく綺麗な花なので、もうチョット評価をしてあげても良い様に思うのですが・・・。
山仲春男

