今日の散歩道(2025/03/07):多田神社

歴史小説が好きで、一度訪問したかった「多田神社」を訪ねました、場所は大阪府を越えてすぐ、兵庫県川西市の猪名川沿いにあります。清和天皇を始祖とする『源氏発祥の地』として良く知られ、970年創建の由緒ある神社です。
祭神は、清和天皇のひ孫・源満仲、大江山の鬼退治で知られる源頼光、鬼退治の伝説で知られる宝刀「鬼切丸」は当神社の宝物。 境内には清和天皇から始まる巨大な家系図版が、設置されており、かの徳川家康の名前も末尾に連なっています。徳川家が源氏の流れを継ぐとして、神社の保持に格別の協力を実施した様です。山門だけでなく、本殿にぶら下がる提灯や山門の飾り金具ETC、源氏の家紋・笹リンドウ それと徳川家の三つ葉葵を組み合わせたデザインが、並んでいました。静かな境内の雰囲気を堪能して帰宅した後、調べると、とんでもない事が判明。
昨年2月に40代の宮司が急死、その宮司がギャンブルの損金穴埋めの借金で、この神社敷地に16億円もの根抵当権を設定していた様で、債権者の中国系企業から競売申し立てを受けているとか。宮司の急死背景も含めて、大変な事件の渦中にあるようで、文部科学省が重要な地域として史跡に指定している歴史ある史跡、さて今後の展開やいかに?
山仲春男

