今日の散歩道(2025/02/03):恵方巻き

昨日買い物帰り、地域で人気の水産・野菜のDS店舗の前を通ると長蛇の列、恵方巻の特売に殺到した人達の列で入場制限中との事、他スーパーでも平台の特設コーナーに設置した恵方巻売り場は人だかりしていましたが、この店舗は別格の人気でした。

地球の公転周期で決まる立春の前日が節分なので今年の節分は(4年振り)2月2日、年に依って変わってきます。「恵方巻」の、そもそもの由来は古代中国の風習に依るもので、幸運を願って特別な物を食べるもので、それが後年日本に伝わったものです。海苔巻きを使っての、形式が定着したのは近年になってからのもので、恵方巻の元祖は大阪にあり、戦後に海苔組合の発案で「幸運巻き寿司」として売り出したのが切っ掛けとなっています。その後1970年代に成って、大阪の海苔組合の恒例新年会が有馬温泉であり。

宴会の時に「昨今は家庭で海苔巻きを作らなくなり、板海苔の需要が激減、1月は正月と新年会で程々の需要があり、3月以降はお花見需要も出て来るけれど、2月だけは、どうにも成りませんなあ~」との声が上がり、海苔組合長をされていた大森屋の稲野社長が、深く考えずに、2月は節分ぐらいしか無いので、それに引っ掛けて何か考えましょうかと発案。大阪の海苔業界が節分の風習として、「恵方巻き」として積極的に取り組んだのが、現在のブームに発展した様です。稲野社長から「恵方巻のブームを作ったのは、ワテですねん けどこんな全国的なブームになるとは、思ってもいませんでした」と、本人から聞いていますので、間違いありません。

 

山仲春男

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