今日の散歩道(2025/01/30):ジンチョウゲ(沈丁花)

クチナシ 金木犀に加え、この「沈丁花」の3種は、花の香が高く日本の三大芳香木と称されています。

郷里で過ごした幼少の頃、この独特の甘い香りが漂い始めると、待ち望んでいた春の到来気配を感じて、ワクワクした気持ちに成ったものでした。本来の花の時期は早春の頃ですが、写真の一株は、風の当たらない陽だまり育ちの環境に恵まれ、1月なのに早くも蕾が膨らみ開花寸前となっています。

原産地中国の雲南省では、「瑞香」と呼ばれ、花の後で球形の赤い実を付けますが、猛毒です。      日本へは古く室町時代以前に渡来した様でが、花の香が沈香(じんこう)に似て、十字の花が丁子に似ている事から、日本では「沈丁花」との名が付けられました。雌雄異株の植物で、日本に渡来しているのは殆どが雄株なので、実は付けません。

 

山仲春男

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