今日の散歩道(2025/01/01):ヒマラヤ桜

 

新年、明けまして,おめでとう御座います。

例年12月初旬には花を付けていた「ヒマラヤ桜」ですが、今冬は何度か足を運んでいるのに、蕾も付かずどうなる事やらと心配でした。ウォーキング仲間から、ようやく咲き始めましたと聞き、足を運びました、例年に比べれば見劣りしますが、枝先にささやかな花を付けていました。

この樹は、桜の野生種でヒマラヤ原産、現地では高山の森に自生し、高山に慣れた特性から、日本の高温多湿の気候・風土に馴染み難く、全国に植えられていますが、近年樹勢の衰えが目立つようです。

私の近所の道路沿いに、10本位植樹されていますが、年々その衰えが目立ち、2本は少ないながらも花を付けていますが、残りは枯れ死寸前の状態です。 元々衰えている状態に、加えて昨年の異常気象の高温多湿は、可成りなダメージになった事でしょう。

昭和の頃、皇太子時代に東大に留学していたネパール国王が来日時に留学中のお礼として、ヒマラヤ桜の種子を熱海市に寄贈したのが最初で、その種から育てた苗を、全国に配布が切っ掛けで広まったようです。近年はより元気な苗作りの為に、ヒマラヤの母樹から育てた元気な苗を、現地の協力者の支援で、取り寄せているそうです。

 

山仲春男

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