今日の散歩道(2024/12/18):チョコレートコスモス

厳しい寒空の下で、可憐な花が一輪咲きました、栽培している人にお聞きして、是非とも見たくて横を通る度に眺めていました。周辺に蕾が見えるので、これからも、幾つか花を咲かせてくれると思います。

花にチョコレートの香が有るのは、「バニリン」と呼ばれる成分を含む為で、バニリンとはバニラフレーバーの原料として製菓原料に使われる成分で、甘く美味しい香りを放ちます。一般的なコスモスは薬品っぽい一種独特な匂いが有るものですが、それとは全く異なります。

この草花は、キク科コスモス属、メキシコが原産地で日本には、大正時代に移入されたそうですが、私は実物を目にするまで全く知りませんでした。 一般的なコスモスは一年草ですが、チョコレートコスモスは多年草、葉の形も全く違う宿根草で、長期間楽しめる四季咲き(実際には5~11月)冬越しも可能です。

写真の種は8弁花で、花数も多く特に香が強い「チョコモカ種」と呼ばれ、キバナコスモスとの交雑種です。因みにメキシコでの原種株は既に消滅して仕舞ったそうです。

 

山仲春男

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