今日の散歩道(2024/08/10):ルリヤナギ

何となく、どこかで見た事が有る様な印象を抱くかも知れません、和の趣きが有る低木ですが草の様にも見える「ナス科」の植物です。
原産地はブラジルを中心とする南米で、初春に芽吹き,夏には薄紫色の涼し気な花をつけます、花を見るとナス科という事に納得する人が多いのでは…そして晩秋には落葉して春までの眠りに入ります。
灰青色のヤナギに似た葉と、星形の風情がある涼しげな花で、花を見ると、やっぱり「ナス」の仲間だと納得できるのではないでしょうか。
熱帯地域では、花の後で黒い小さな実を付けますが、日本の気候では、花が咲いても実を付けず、株分けで殖やします。
草丈は1m余で数本の細い茎を伸ばし、それぞれの先端に、この様な花をつけます。
江戸時代に琉球王朝が幕府に献上して、それが日本各地に伝わったもので、その関係で「琉球柳-リュウキュウヤナギ」とも、呼ばれます。
山仲春男

