散歩で見つける野草図鑑
野草図鑑7~アメリカフウロ

 アメリカフウロ 科目 フウロソウ科      生活 越年草 花期 4~6月 花色 桃  草丈 10~50㎝ 場所 空き地や土手、道端などで別の草に交じって生えている。 特徴 茎や葉は赤みがかり花のあとは草紅葉に 199 […]

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野草図鑑6~ススキ

ススキは秋を代表する草の一つで、秋の七草「尾花」としてもお月見の「依り代」としても欠かせません。昔は茅葺き屋根の材料になる「茅(萱)」と呼ばれる植物の主要な一種として各地の茅場でつくられていました。根茎は分岐しますが横に […]

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野草図鑑5~セイタカアワダチソウ

北アメリカ原産で明治末期観賞用に入ったものが野生化して各地に広がった。根からほかの植物の生育を阻害する物質を出し、一時は大群落をつくったが、やがてそれが自身にも影響して多少下火になり、自然の一部になりつつあるようだ。 円 […]

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野草図鑑4~ゲンノショウコ

生薬としても有名な草で日当たりのよい草地や畑地に生える。昔から胃腸に効く生薬として知られ、これを飲むと直るのが「現の証拠」というのが名前の由来。 花は直径1~1.5cmで白と紅紫色とがあり、西日本には紅紫色が、東日本には […]

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野草図鑑3~フキ

ほろ苦い味が特徴の春の山菜の代表格。山野にはやや小ぶりで葉柄が細くて硬い野生の蕗が、人家や畑周辺にはやや大きくて柔らかいミズブキなどの品種がある。花蕾がフキノトウ春先に歯に先駆けて土や雪の中から姿を現す。地上部は山菜や野 […]

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野草図鑑2~ヘビイチゴ

この草の名前の由来は、「蛇が食べるイチゴだから」とか「蛇がいそうなところに生えるイチゴだから」などと諸説あるようですがいずれも違います。また、赤い果実はイチゴではないし、蛇はイチゴを食べません。 赤い果実は人も食べること […]

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野草図鑑1~はじめに

目的の場所に向かってまっすぐに行かずちょっと他のことに関わって時間をつぶすことを「道草を食う」と言います。昔は、それほど道端の草花が身近な存在であったからこそできた言葉でしょう。 ふと見かけた草花に興味を覚えて摘んだり愛 […]

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