今日の散歩道(2025/03/29):クリサンセマム(和名 ノースポール)

寒さ厳しい時期から花をつけはじめるので、和名で「寒白菊」と呼ばれますが、それ以上に名前が知られているのは、品種改良を行ったサカタのタネ会社の商品名「ノースポール」です。花付きが良く、最盛期には株全体を真っ白に覆う様に見えるところが北極を連想するとの事で付けられ、こちらが通り名になっています。

原産地は北アフリカのアルジェリア近辺のキク科植物、今の時期から初夏の頃に掛けて、次々とマーガレットによく似た径3cm位の花をビッシリつけ、育てやすく手間のかからない草花で、こぼれ種でも芽吹いて良く増えます。

 

山仲春男

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