今日の散歩道(2025/02/04):エリカフォルモサ(俗名 スズランエリカ)

エリカ属の植物は、約800種有ると言われており、その主産地は南アフリカで、ヨーロッパの一部にも自生していますが、最もポピュラーで植えられていて、目にする機会が多いのはジャノメエリカ、冬から初春に掛けての時期に筒状の花をびっしり付け、今の時期は既に蕾が少し膨らんできています。

写真の白い雪を纏ったツリーの様な姿は「スズランエリカ」、南アフリカケープ州が原産で、今から春に向けて、3~4mmぐらいの白いスズランの花に似た小花を3個ずつの単位で、びっしりと付けます。

樹高は精々30cm位と小さい株で、日本への移入は古く大正時代の様ですが、ジャノメエリカほど目にする機会が有りません。

 

山仲春男

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